2013/11/23 【MtG】カンスペ、新絵で再録されないかなぁ。
(※中身のない雑記事です。いつも通り。)

《対抗呪文/Counterspell》。
カウンターカードの父にして青を代表するカードの1枚、おいてはマジックを代表するカードの1枚といっても過言ではないでしょう。
アルファ・ベータの黎明期から多岐のエキスパンションに収録され、長きに渡ってマジックの青いデッキを支えてきましたが、第7版を最後にスタンダードからその姿を消しました。
現在はヴィンテージならびにレガシーが主戦場ですが、
ヴィンテージ:悪名高い《Force of Will》《Mana Drain》の2大カウンターに後れを取る立ち位置
レガシー:《Force of Will》が存在し、また、青ダブルシンボルというマナコストの“重さ”ゆえに《呪文貫き/Spell Pierce》や《狼狽の嵐/Flusterstorm》等の1マナカウンターらとも競合
と、優秀な“子供達”に圧されて見る影もありません。

不肖、ミラディンの傷跡ブロックから参入した私はカンスペの生きた時代を知りませんが、現在のレガシー紙束には採用してます。
《Force of Will》を買うお金がないだけです本当にありがとうございました
《目くらまし/Daze》や《呪文貫き/Spell Pierce》も入手しましたけれど、多少枚数調整はしつつも、引き続きカンスペはデッキに採用するような気がします。
やっぱり確定カウンターって強いと思うんだ。いつ引いても腐らないし。
カンスペ、新絵で再録されないかなぁ。デュエルデッキとかイベント配布とかで。スタンダードには帰って来なくていいですので。

今のスタンダードはカンスペの後釜だった《マナ漏出/Mana Leak》も姿を消し、《本質の散乱/Essence Scatter》や《否認/Negate》の限定カウンター、《取り消し/Cancel》や《解消/Dissolve》等の3マナ確定カウンターが中心の環境になってきてますが。
下の環境ほど動きが早い為か、スタンダードだけでもゆっくり環境にしようというWizardsのお考えなのでしょうか。(とかいいつつ《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》のような高速アグロを助長させるカードもいましたけど)
基本セット2014でバウンスの代名詞であった《送還/Unsummon》も収録されなくなったし、これからは各色の定番カードが1つずつマナ域を上にシフトしていくのでしょうか。
私スタンダードは白民だからカウンターが高マナ域シフトしてくれるのは大歓迎ですが

………などと、今宵も机上の空論に耽るのでした。

コメント

カカオRRBBBUU
2013年11月23日7:31

俺は褒賞が好きかな。ウィザーズは間違いなくプレイ環境の高速化を望んでいるよ。
ただ、コンボは許されないみたいだけどね。ゲームにならないしね。ゲームの高速化を望んでいる理由はサニーサイドアップの禁止だね。あれは長いからね。あとは結局クリーチャーの質が上がっている。それも劇的にね。例えばカンスペがこの環境にあるとそれを採用し生物が霊異種か変わり谷くらいの青白コンがゲーム環境を支配すると言えると思うね。ラスゴ→カンスペ→バウンス→ラスゴ→啓示→やっと殴るだ。な?遅いだろ?

Luke/Lycee
2013年11月23日9:47

>カカオさん
ウィザードのコンボ嫌いな側面はそれとなーく感じますね。
とかいいつつちょいちょいコンボ向けのカード刷ったりしてるけどw

ラウンド内に終わるように1ゲーム辺りの時間を短くしたい高速化は進んでいる一方で
カード自身のマナコストが増えて重厚なカードプレイ合戦になってるのでは?と思うのでした。
じっくりプレイするのも楽しいし、一概に悪い事じゃないんだけどねー。

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